NUROモバイル vs Yモバイル どっちがおすすめ?料金・特徴を徹底比較
この記事について:最新の料金データベースをもとに作成した比較記事です。 記事内の料金数値はデータベースと自動照合済みです。
NUROモバイルとYモバイルは、同じ「格安スマホ」という括りで語られることがあるが、正直まったく別物だと思っている。NUROモバイルはとにかく月額を抑えたいユーザー向けのMVNO。Yモバイルはソフトバンクのサブブランドとして、ある程度の安心感とサポートを求めるユーザー向けに設計されている。3GBで792円というNUROの価格帯と、5GBで2,780円というYモバイルの価格帯が並ぶと、「安さ重視か、使いやすさ重視か」という判断軸がはっきり見えてくる。以下の内容は各社公式サイトで確認した情報をもとにしている。
料金比較
| キャリア | プラン名 | 月額(税込) | データ容量 |
|---|---|---|---|
| NUROモバイル | VSプラン | ¥792 | 3GB |
| NUROモバイル | VMプラン | ¥990 | 5GB |
| NUROモバイル | VLプラン | ¥1,485 | 10GB |
| NUROモバイル | VLLプラン | ¥1,790 | 15GB |
| NUROモバイル | NEOプラン | ¥2,699 | 35GB |
| NUROモバイル | NEOプランW | ¥3,980 | 55GB |
| Yモバイル | シンプル3 S | ¥2,780 | 5GB |
| Yモバイル | シンプル3 M | ¥3,780 | 30GB |
| Yモバイル | シンプル3 L | ¥4,780 | 35GB |
メリット・デメリット
NUROモバイル
メリット:
- 3GBで月792円、5GBでも990円という価格帯はかなり踏み込んでいる → 編集部の見解:自宅Wi-Fi中心で外出先のデータをほぼ使わない人なら、これだけで年間2〜3万円の節約になる
- 契約縛りなしでeSIM対応、即日開通も可能 → 編集部の見解:「とりあえず試してみたい」という人には心理的ハードルが低く、乗り換えの踏み出しやすさでいえばここが一番のポイント
- 35GBのNEOプランでも月2,699円と、大容量でも価格を抑えられる → 編集部の見解:データをそこそこ使う人でも選択肢になるのが地味に強い
デメリット:
- バリュープラスプランは5G非対応 → つまり、5Gエリアで速度を活かしたいなら必然的にNEOプラン(2,699円〜)を選ぶことになり、節約幅が狭まる
- 店舗サポートがなく、すべてオンライン完結 → つまり、端末のトラブルや設定不明点が出たとき、自力で対処できない人には正直しんどい場面が出てくる
- 知名度や実績の面でYモバイルより情報が少ない → つまり、ネットで使用感を調べようとしてもレビューが限られており、乗り換え前の判断材料が集めにくいのが惜しい
Yモバイル
メリット:
- 全プランが5G対応で、ソフトバンク回線の安定性がそのまま使える → 編集部の見解:都市部だけでなく地方移動が多い人にとっては、繋がるかどうかのストレスがないのは思っているより大きい
- 全国のソフトバンクショップ・家電量販店で対面サポートが受けられる → 編集部の見解:シニア層や、乗り換え手続きを一人でやるのが不安な人には、これが決め手になるケースは多い
- シンプル3 Mは30GBで3,780円と、動画や地図を頻繁に使う人には許容範囲内のコスパ → 編集部の見解:データをガッツリ使うのにNURO的な節約志向は合わない、という層にはちょうどいい落としどころ
デメリット:
- 5GBのシンプル3 Sが月2,780円と、NUROモバイルの同容量VMプラン(990円)の約2.8倍 → つまり、毎月の差額が1,790円、年間で約21,480円の差になる計算で、何かを得ていないとこの差は説明しにくい
- プランが3種類しかなく、10GB・15GB帯の選択肢がない → つまり、「5GBでは足りないが30GBも要らない」というよくある使い方の人には、ちょうどいいプランがなく持て余す可能性がある
- かけ放題オプションは10分制限の「だれとでも定額+」が880円、完全かけ放題は1,980円と高め → つまり、通話が長い人ほど月額の総コストが膨らみやすい構造になっている
利用シナリオ別シミュレーション
【パターン1:月3GB、通話ほぼなし】NUROモバイルのVSプランなら月792円。Yモバイルにはこの容量帯のプランがなく、最安水準でもシンプル3 S(5GB)の2,780円になる。差額は月1,988円、年間で約23,856円。このシナリオでNUROを選ばない理由を探すほうが難しい。
【パターン2:月5GB、10分以内の通話あり】NUROのVMプラン990円+10分かけ放題880円=月1,870円。Yモバイルのシンプル3 S 2,780円+だれとでも定額+880円=月3,660円。差額は月1,790円。
【パターン3:月35GB、通話は少なめ】NUROのNEOプラン月2,699円。Yモバイルのシンプル3 Lが月4,780円。同じデータ量で月2,081円の差がつく。ここまで開くと、Yモバイルを選ぶ理由は店舗サポートか5Gへの拘りか、ほぼそこに絞られてくる。
まとめ
結論として、編集部はこう見ています。NUROモバイルは「毎月の固定費を削りたい、でも普通に使えればそれでいい」という人向け。オンライン手続きに慣れていて、トラブル時はネットで調べながら対処できるなら、コストパフォーマンスの面でかなり有力な選択肢になる。迷ったら節約優先ならNURO、サポートや安定感が欲しいならYモバイル。Yモバイルが向くのは、「多少高くてもソフトバンク品質で使いたい」「店舗で相談しながら契約したい」「家族でまとめてソフトバンク系に揃えたい」といったケース。どちらかが上というより、使い方と優先順位次第で答えが変わる2社だと思っている。