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格安SIM デメリット 注意点【2026年最新】

この記事について:全10社の最新料金データを分析し、このシーンに最適なプランを厳選しました。

格安SIMは月額料金を大幅に下げられる一方で、乗り換えた後に「こんなはずじゃなかった」と感じるケースも少なくありません。編集部では「とにかく安く」ではなく、「後悔しない選び方」を重視してプランを絞り込みました。具体的には、回線品質・サポート体制・通話オプションの有無・速度制限の条件という4点を軸に検討しています。大手キャリアと比べて何が変わるのかを事前に把握しておくことが、乗り換え成功の鍵です。各社の公式情報をもとに選定しています。

料金プラン

キャリアプラン名月額(税込)データ容量
IIJmio5ギガ¥9505GB
楽天モバイルRakuten最強プラン 〜3GB¥1,0783GB
mineoマイそく スタンダード¥990無制限
日本通信合理的みんなのプラン¥1,39010GB
NUROモバイルVSプラン¥7923GB

メリット・デメリット

IIJmio

メリット:

  • ドコモ・au回線を選べるため、自分のスマホのSIMロック解除状況に合わせやすく、乗り換えのハードルが低い
  • 通話オプションが3段階で選べるため、通話頻度に応じて料金を最適化しやすい状況なら特に恩恵が大きい
  • MVNOとして歴史が長く、サポートページや公式フォーラムの情報量が多いため、自己解決できる人向きのサービスとして信頼感がある

デメリット:

  • 平日昼(12〜13時)はネットワーク混雑で通信速度が低下しやすく、外出先でのランチタイム動画視聴には向かない場面がある
  • 店舗サポートがないため、SIMの差し替えや初期設定で困ったときに対面で相談できない点は、機械操作が不慣れな人は注意が必要
  • キャリアメール(@icloud以外のアドレス)は引き継げないため、重要な連絡先への変更通知作業が発生する

楽天モバイル

メリット:

  • Rakuten Linkアプリ経由で国内通話が無料になるため、通話が多い状況なら月額を実質1,078円に抑えられる恩恵が大きい
  • 楽天市場との連携でSPUポイント倍率が上がるため、楽天経済圏をすでに活用している人は料金以上の価値が出やすい
  • データ使用量に応じて自動的に段階課金される仕組みで、月によって使用量がばらつく人でも上限が決まっており安心感がある

デメリット:

  • 楽天独自の第4のキャリア回線のため、地下や山間部など電波が弱いエリアでは他キャリア回線に比べてつながりにくい場面がある。郊外在住の人は注意が必要
  • Rakuten Linkを使わない通話(純正の電話アプリ)は有料になるため、アプリに慣れていない年配の方や緊急時の使い勝手が気になる人は確認が必要
  • 楽天グループのサービスをほとんど使わない人には、ポイント面の恩恵が限定的でコストパフォーマンスが落ちやすい

mineo

メリット:

  • 月990円で容量無制限(速度制限あり)という構成は、Wi-Fi環境が整っていて外出時はSNSやメール程度の軽い用途で十分な人には特に向いている
  • ユーザー同士でデータ容量を分け合う「パケット放題Plus」など独自コミュニティサービスが充実しており、格安SIM初心者のサポート体制として評価できる
  • 複数回線契約による家族割引やセット割など、柔軟な料金オプションがあるため家族まとめて乗り換えを検討している状況なら選択肢に入れやすい

デメリット:

  • マイそくプランは平日昼(12〜13時)に速度が最大32kbpsに制限される仕様のため、外出先でランチ中に動画や地図を使う頻度が高い人は実用上の支障が出やすい
  • 速度制限付き無制限プランは「データ量は気にしたくない」ニーズには応えるが、常時快適な通信速度を求める人には向いていない
  • 5G非対応プランのため、5G対応スマホを持っていても5Gの恩恵を受けられない点は、最新端末ユーザーには注意が必要

日本通信

メリット:

  • 月1,390円で10GBという料金設定は、データ使用量が月5〜10GB程度の標準的なユーザーにとってコストパフォーマンスが取りやすい構成になっている
  • 70分無料通話オプション(月390円)は、短い通話を複数回する使い方より長めの通話をたまにする状況なら費用を抑えやすい独自のオプション構成
  • 契約期間の縛りがなく、解約金も不要のため、乗り換えのリスクを最小限にして試してみたい人向きの選択肢として機能する

デメリット:

  • ドコモ回線のみのサポートのため、au・ソフトバンク系のSIMロック解除端末では使用できない場合があり、事前確認が必須
  • 大手キャリアや主要MVNOと比較してブランド認知度が低く、周囲からのサポートや口コミ情報が得にくい環境にある点は、初めての格安SIMとして選ぶ際の不安要素になりやすい
  • 5G非対応プランのため、5G通信エリアの拡大を見据えて選びたい人には将来性の面で物足りなさがある

NUROモバイル

メリット:

  • 月792円で3GBという構成は、主にWi-Fi接続でスマホを使い、外出時のモバイル通信はメールやSNS確認程度という使い方なら十分に機能する
  • バリュープラスシリーズはドコモ・au・ソフトバンクの3回線から選択できるため、端末のSIMロック状況に合わせやすく乗り換えのハードルが低い

デメリット:

  • 月792円という料金の安さは魅力だが、3GBという容量は地図・動画・SNSを日常的に外出先で使う人にはすぐに上限に達するリスクがあり、使用量を把握していない人は注意が必要
  • VSプランは5G非対応のため、5G対応エリアでも4G接続となる。速度面での恩恵を求めるなら上位のNEOプランへの変更が必要になる
  • 知名度が他のMVNOと比較して低く、端末の対応確認や設定サポートなど自己解決が求められる場面が多い。サポートを重視する人には向きにくい

まとめ

格安SIMへの乗り換えで後悔しないためには「何を妥協できるか」を先に決めることが重要です。通話が多い人は楽天モバイル(Rakuten Link活用)、データ使用量が少なく費用を最小化したい人はIIJmioかNUROモバイルのVSプラン、データ量より速度制限を気にしない人はmineoのマイそくという選び方が現実的です。まずは自分の月間データ使用量をスマホの設定画面で確認し、現在の請求書と見比べることから始めてみてください。